
愛媛県西条市の鉄道歴史パーク in SAIJYOは、
子どもが楽しめる施設なの?
おむつ替えスペースはある?
ベビーカーでも大丈夫?
上記のお悩みを解決します。
- 『2020年住みたい田舎ベストランキング全国1位』愛媛県西条市の鉄道歴史パーク in SAIJYOの施設をご紹介
- 2018年1月(長男2歳1ヶ月)
- 2018年9月(長男2歳9ヶ月)
- 2018年11月(長男2歳11ヶ月)
- 2019年10月(長男3歳10ヶ月)
計4回も行っている鉄道歴史パーク in SAIJYOファンです(随時更新中!)
- 鉄道歴史パーク in SAIJYOに子どもと一緒に遊びに行こうか悩まれている方
鉄道歴史パーク in SAIJYOの施設構成
鉄道歴史パーク in SAIJYOは、4つの施設とぽっぽ橋で構成されています。
- 四国鉄道文化館『北館』
- 四国鉄道文化館『南館』
- 観光交流センター
- 十河信二記念館
- ぽっぽ橋
毎回、ジオラマを見に行くのを楽しみにしています。
四国鉄道文化館『南館』
四国鉄道文化館の南館をご紹介します。
30分ごとに動くジオラマ

四国鉄道文化館『南館』には、伊予西条駅を中心とした特大ジオラマがあります。
30分間隔でジオラマに設置されている多くの電車が走り出します。
朝→昼→夕→夜→早朝→朝と時間が移り変わっていき、そのときどきの風情がとても素晴らしいです。
しまなみ海道も再現されており、走行する電車をバックに花火が打ち上がる瞬間は鳥肌立ちます。
アンパンマン列車が姿を現すと・・・。
『アンパンマンー!』と子どもたちは一斉に喜びます。

子どもが立って見れるように踏み台もあります。
C57形蒸気機関車

C57形蒸気機関車です 間近で見るとその重厚さと大きさに度肝を抜かれます。

スコップで石炭をすくうことができます。
体験キッズコーナー

『南館』を入ってすぐ左手に、積み木や木製おもちゃが置いてあります。
この空間には、靴を脱いで上がることのできるキッズスペースもあります。
キッズスペースには、鉄道関係の本が置いてあります。
夏場でもエアコンが効いて涼しいので、ここでひと休みしていました。
トイレあり(おむつ替え台あり)
おむつ替え台がある施設は、下記です。
- 南館
- 観光交流センター
- 北館
- 『十河信二記念館』(トイレはあり)
南館外

南館の外に出ると、ミニSL軌道があります。



四国鉄道文化館『北館』

続いて、『北館』のご紹介です。
DF50形ディーゼル機関車

DF50形ディーゼル機関車の前で記念撮影です。

初代0系新幹線

0系新幹線の運転席です。

トイレなし
北館にはトイレがないので、注意してください。
『北館』には、トイレはありません。
北館に隣接している『十河信二記念館』か『観光交流センター』でトイレを済ませておくことをオススメします。
おむつが外れていない場合は、『観光交流センター』のトイレスペースにおむつ替え台があります。
ツイッター #鉄道歴史パーク

鉄道歴史パークに関するツイートを3つご紹介します
入場券は懐かしの改札鋏で
鉄オタじゃないので詳しいことは分からないけど…
楽しい!#四国鉄道文化館#鉄道歴史パーク#伊予西条駅 #改札鋏
ってことで帰ります🚗 pic.twitter.com/5jAOUa1p9U— N(R)O (@ske48wota) August 31, 2020
夫が久しぶりに今治にある白楽天の焼豚玉子飯を食べたいと言い出したので、急遽今治へ。
ついでに西条のうちぬき巡り(地下水の自噴井)観光をねじ込む。
水がすごい出てる上にめちゃくちゃ綺麗✨
ついでに近くの西条駅すぐ横にある鉄道歴史パークも見学。#うちぬき #鉄道歴史パーク #焼豚玉子飯 pic.twitter.com/xUErvbS8tL— すにぃ (@pear_picture153) May 12, 2018
新幹線の中で0系がかわいくて1番好きだわ🎵
なんかアンパンマンっぽい☺️
ジオラマって作りがスッゴい細かいのね✨
とか思いながら見てたら、ジオラマの世界にはまりそうになった😆
ジオラマヤバいわぁ(ノ∀≦。)ノ#鉄道歴史パーク #四国 #愛媛県 #懐かしの自販機 pic.twitter.com/VXYa0aC6ws— *つむりん* (@peach_dreamer) July 21, 2018
西条市はうちぬき(湧き水)が市内いたるところにあります。
十河信二記念館

十河信二(そごう しんじ)さんは、愛媛県出身の鉄道の偉人です。
東海道新幹線の計画~建設~実現にたずさわった『新幹線の父』と呼ばれています。
入館料は無料ですので、ぜひ立ち寄ってください。
トイレあり(おむつ替え台なし)
トイレも綺麗に整備されていました。(しかし、おむつ替え台はありませんでした)
ぽっぽ橋

エレベーターがありますので、ベビーカーでも大丈夫です。
階段は少し急ですので、気をつけて上り下りしてください。
北から南へ向かうときには、目の前に石鎚山が綺麗に広がります。
観光交流センターで名水百選『うちぬき』の試飲

遊んだあとは、観光交流センターで名水百選『うちぬき』を試飲をオススメします。
水の都・西条市は、『うちぬき』で有名な街です。

『うちぬき』ってなーに?

『うちぬき』とは簡単に言えば、湧き水のことです
うちぬきは、愛媛県西条市の旧西条市一帯に豊富に存在する地下水の自噴井である。昭和60年に名水百選にも選ばれている
出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%AC%E3%81%8D)
西条市は場所によっては、管をさすだけで湧き水が出るところもあるそうです。
夏場でもキンキンに冷えていて、とても柔らかい舌触りのお水です。
備え付けの柄杓で、湧き水を紙コップに注いでからいただきます。
トイレあり(おむつ替え台あり)
観光交流センターのトイレスペースには、おむつ替え台があります。
鉄道歴史パーク in SAIJYOの施設情報
施設情報です。
所在地
〒793-0030 愛媛県西条市大町798−1
営業時間(北館・南館)
開館時間 | 9:00~18:00 (最終入館:17:30) |
休館日 | 水曜日 ※水曜日が祝祭日の場合は、翌日休館 |
料金(JAF割あり)
区分(北館・南館共通) | 料金 |
---|---|
就学前児童 | 無料 |
小中学生 | 100円 |
高校生以上 | 300円 |
入場切符は、券売機で購入できます。
JAF会員の方は、60円割引です。
JAF割引の券売機ボタンを押してください。
※『北館』、『南館』で共通の入場券になりますので、なくさないように注意してください。
無料駐車場(北側・南側)
西条駅北側と南側にそれぞれ、無料駐車場があります。
北側駐車場は混んでることが多いです。
北側駐車場は、メイン道路に面しているため、満車になっていることがしばしばあります。
いちどだけですが、私が行ったときも北側が満車でした。
そのときは、道を挟んでお向かいのホテルの駐車場に停めるよう指示がありました。
南側の駐車場のほうが広いので、土・日・祝は南側をおすすめします。
まとめ

いかがでしたか?
- 『南館』30分ごとに動くジオラマは感動間違いなし!
- 『北館』車掌さんの衣装で記念撮影!
- 『観光交流センター』で名水百選『うちぬき』を試飲しよう!
鉄道好きには、たまらないスポットとなっています。
長男もプラレールにはまっているので、行くたびに大興奮しています。
ちなみに、鉄道歴史パーク in SAIJYOから、車で15分のところに『愛媛県総合科学博物館』があります。
実物大の動く恐竜を見ることができる施設です。

ぜひ、近くに来られたときには『愛媛県総合科学博物館』にも立ち寄ってください。以上です。