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【ゴルフコースデビュー】前日練習なしの方が結果が良いかも?!


ゴルフのコースデビュー前日は、練習したほうがいいの?しなくても大丈夫?
上記のお悩みを解決します。
- コースデビュー前日は、練習しないほうが結果が良くなることがある
- コースデビュー前の約2週間は打ちっぱなしに行きませんでしたが、満足のいくスコアを出すことができました
- コースデビューをする方
それでは本題に入ります。
練習はしない?

結論です。
練習をせずにゴルフコースにデビューすると、案外結果が良かったりします。
理由です。
私自身、コースデビュー前の2週間は打ちっぱなしに行きませんでした。
そして、初のデビュー戦のスコアは『114』です。
驚いたことに、私よりも長くゴルフをしている方たちよりもスコアは良かったです。
30人ほどのダブルペリアのコンペでしたので、順位は真ん中でした。
結果が良かった理由は下記です。
- 同伴者に恵まれた
- 万全の体調で望むことができた
順番に解説します。
同伴者に恵まれた

私が初のコースデビューということもあり、ゴルフが上手い人と同じ組になりました。
コンペでは、上手い人と下手な人を同じ組にして進行をスムーズにするのが鉄則です。
ゴルフが上手な人から下記の3つを教えてもらいながらラウンドしました。
- ティーショットの構え方
- バンカーの打ち方
- パターの打ち方
一緒にコースを回りながら、丁寧に教えてくださったので大崩れはしませんでした。
そのときに実際に頂いたアドバイスをご紹介します。
ティーショットの構え方

気持ち左を向いてちょうど良い!
コースは練習場と違って、ティーショットの向きを自分で決める必要があります。
初心者がやりがちなミスは『右を向いて構える』ことです。
右を向いた状態でティーショットを打つと、右OB率が非常に高くなります。
初心者はスライサーが多いので、思い切って左を向いてティーショットをするほうがOB率は下げることができます。

バンカーの打ち方

足を深く曲げてダフれ!
バンカーショットでもっともやってはいけないのは『ホームラン』です。
- バンカーからバンカー
- バンカーからOB
- バンカーから池
クリーンにボールを打ってしまうからホームランになります。
ダフれば、ホームランにはなりません。
ダフるためには、足を深く曲げて腰を落とします。
手元もハンドダウンにすると、もっとダフれます。
さらにさらにもうひとつのポイントがあります。
ボールの位置は左足の前にしてください。
- 足を深く曲げて腰を落とす
- ボールの位置は左足前
- ハンドダウン
この準備ができたら絶対にダフることができます。
ビビらずにテイクバックして思い切りダフってください。
パターの打ち方

自分を振り子と思い込め!
初心者は、パターのインパクトが安定しません。
- フェイスの端でインパクト
- インパクト時のフェイスの向きがおかしい
しかし、頭を支点にして肩を振り子のように動かすだけで格段にインパクトが良くなります。
トップすることがあるかもしれませんが、ボールの出だしは真っ直ぐになります。
万全の体調で望むことができた

私が打ちっぱなしに行くと『ああでもないこうでもない』と200球は打ってしまいます。
すると、何が起こるのか?
- 腰が痛くなる
- 肩甲骨が痛くなる
- 手に豆ができるor指の皮が向ける
コースデビュー前に体を痛めてしまっては、台無しです。
事実、コンペ前に練習のしすぎで腰を痛めてしまった友人がいます。
友人はコンペ欠席になりましたが、幹事や同伴者にも迷惑をかけてしまいました。
初コースデビュー前は、テレビでプロの試合でも見てイメトレするほうが、いい結果に結びつくと考えています。
まとめ

いかがでしたか?
コースデビューはとても緊張します。
しかし、どんなに上手い人でも通ってきた道です。
鼻息荒く意気込む必要はまったくありません。
気楽に『初めてだから仕方ない』くらいでリラックスして望むと案外結果が良いです。
- ティーショットは左を向く
- パターは自分を振り子と思い込む
- バンカーは腰を深く落とす
繰り返しになりますが、練習で体を痛めてしまっては元も子もありません。
コースデビュー前は、イメトレやストレッチに徹して体調を万全に整えておきましょう。
僭越ながら、あなたのコースデビューが華々しいものになることをお祈りしています。以上です。
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