
来年の自分のためにバリウム検査備忘録を残します
上記のお悩みを解決します。
- 初めてのバリウム検査を経て感じたポイントと注意点
- 初めてのバリウム検査は失敗しかありませんでした
- 私自身へ。
- バリウム検査を初めて受ける予定のある人
それでは本題に入ります。
初めての検査を経て感じたポイントと注意点
初めてのバリウム検査を経て感じたポイントと注意点を来年の自分のためにまとめておきます。
ポイント | 注意点 |
---|---|
通常便には3日目から戻った 発泡剤を飲んだら鼻から息をする意識を持つべき そんなに慌てなくても、落ち着いて発泡剤→バリウムを飲むべき | 下剤は約3時間後に効果が表れて、立て続けに4回トイレに走った バリウム検査後の水分不足?のためか翌日に石のような便が出た バリウム検査後の晩にお酒を飲んだためか翌日に石のような便が出た バリウムは鉛のように重たくてずっしりしていた・・・(動揺してしまった) |
簡単ではありますが、解説をしておきます。
ポイント
私が初めてのバリウム検査を経て、感じたポイントは下記です。
- 通常便には3日目から戻った
- 発泡剤を飲んだら鼻から息をする意識を持つべき
- そんなに慌てなくても、落ち着いて発泡剤→バリウムを飲むべき
順番に解説します。
通常便には3日目から戻った
バリウムを飲んだ後は白っぽい便になりました。
3日目からは通常に戻りました。
ググってみましたが、通常に戻る日数は人によりけりみたいです。
発泡剤を飲んだら鼻呼吸の意識をする
バリウム検査経験者からは、『きつい・大変・受けたくない』と聞いておりました。
バリウム検査を実際にしてみてどうだったか?
『死ぬかと思いました(笑)』。
なぜかというと、私、息をすることを忘れてしまったからです。
発泡剤を飲んで→バリウムを一気飲み。

うぉおおおお、こんなに苦しいことをみんなやってるのぉおおお
目の前が白くなりかけました。
あまりにも苦しくなってきたので、やばい!と思ったら息をすることを忘れていることに気づきました。
こみ上げてくるものを抑えようとするあまり、息を止めていたようです。
鼻呼吸に切り替えたら『あれ?いけるやん?』と息を吹き返すことに成功しました。(文字通り)
落ち着いて発泡剤→バリウムを飲むべき
初めてということもあったので、知識をいろいろと付けてからバリウム検査を受けました。
しかし、頭でっかちになりすぎていたと後悔。
慌てるあまり、バリウムもだらだらこぼしてしまうし息をすることも忘れてしまいました。
もっと落ち着いておけばよかったです。
『発泡剤を飲む→鼻から息を吸う→バリウムを流し込む』みたいな感じを覚えておきたいです。
注意点
私が初めてのバリウム検査を経て、感じた注意点は下記です。
- 下剤は約3時間後に効果が表れて、立て続けに4回トイレに走った
- バリウム検査後の水分不足?のためか翌日に石のような便が出た
- バリウム検査後の晩にお酒を飲んだためか翌日に石のような便が出た
- バリウムは鉛のように重たくてずっしりしていた・・・(動揺してしまった)
順番に解説をします。
下剤は約3時間後に効果が表れた
バリウム検査後、下剤をすぐに飲みました。(というより飲まされます。)
10時過ぎに下剤を飲んで、13時ころに急に下り龍がやってきました。
家でゆっくりしているところだったので、問題はありませんでした。
しかし、車の運転中や近くにトイレがない状況だとまずかったと感じました。
立て続けに、4回トイレに籠りましたので下剤の力は侮ってはいけないです。
後述していますが、この時点でバリウムがすべて出たと思った私は大馬鹿野郎でした。
バリウムがすべて排出されるには2日以上はかかる?
バリウム検査後の水分不足?のためか翌日に石のような便が出た
バリウム検査の翌朝に、石のようにゴリゴリした便が出ました。
もちろん、負傷いたしました。
こんなに硬くてゴリゴリしているものは初めて、というくらいのレベルです。
石のような塊が立て続けに5個、カランッコロンッと落ちました。(※効果音は誇張されています)
おそらくは、前日の水分不足が原因です。
私が口にした水分は、バリウム検査後に飲んだコップ一杯の水と500ミリリットルのペットボトル1本だけです。
明らかに少ないと感じました。
ググってみると、バリウム検査後は1時間ごとおきくらいにコップ一杯の水を飲むと良いそうです。
お酒なんて言語道断だということを、負傷してから知りました・・・。
バリウム検査後の晩にお酒を飲んだためか翌日に石のような便が出た
水分不足と同じです。
下剤のおかげですべてのバリウムが排出されたと勘違いした私はアルコールを頂きました。
- ビール350ミリリットル
- お酒をマグカップ3杯分くらい
翌朝に、トイレの中で苦しい思いをするともつゆ知らず・・・。
3日間くらいは、負傷した傷のため会社でも円ざぶを使うことを余儀なくされました。
トイレに行くことが怖くなるレベルでした。
バリウムって思っている以上に危険な物体だと再認識。
バリウムは鉛のように重たくてずっしりしていた・・・(動揺してしまった)
バリウムが入ったコップを持った途端に、私の心は折られました。

なんこれ!おもっ、鉛でも入ってんの?!
見た目は普通の紙コップですが、1リットルの牛乳パックくらいの重さを感じました。(言い過ぎ)
あまりのギャップに私は動揺してしまい、検査スタートからつまづきました。
繰り返しになりますが、バリウムをあなどってはダメです。
まとめ
来年の自分に向けての手順をまとめておきます。
バリウム検査前日から通常便に戻るまではお酒は飲んだらダメ
発泡剤は落ち着いて飲み込み、鼻呼吸
バリウムは重い。心してコップを持つ
バリウムは落ち着いて、流し込む。全集中鼻の呼吸
無心で先生の指示に従うこと。最初の30秒を乗り切ったら楽になる
下剤を飲んだら遠出はしたらダメ。家でゆっくりしておく
1時間ごとくらいに水を飲む(さもないと、トイレでつらい思いをするかも)
お酒は通常便に戻ったことを確かめてから飲む
バリウム検査の結果が待ち遠しいです。以上です。