
お箸の練習は何歳から始めたらいいの?
おすすめの練習方法はあるの?
上記のお悩みを解決します。
- バキューン持ちの方法
- 4歳(年中さん)からお箸の練習を始めたこと
- お箸の練習方法(おもちゃも使いました)
- 4歳(年中さん)からお箸の練習を始めて、4歳5ヶ月で上手に使えるようになりました
- お箸の練習方法が気になる方
- お箸の練習は何歳から始めたらいいのか気になる方
それでは本題に入ります。
スプーン、フォークの下持ち(バキューン持ち)
バキューン持ちとは?

バキューン持ちを長男4歳に再現してもらいました
バキューン持ちは、たったこれだけです。
スプーンやフォークでバキューン持ちが定着するまで、練習を繰り返しました。
バキューン持ちの練習をしておくことで、お箸へ移行するときもスムーズでした。
スプーンやフォークを上からグーで持っているうちからお箸に移行しても、上手にお箸を使うことはできないと考えています。
目安として、毎回の食事のときにスプーンやフォークをバキューン持ちができているのを確認できてからお箸へ移行することをオススメします。
グー持ちのままではお箸への移行NGだったよ!
お箸の練習はいつから始めた?
結論です。
お箸は年中さんから練習を始めました。
子供自身は、もっと早い段階でお箸を使いたがるかもしれません。
事実、次男2歳はお兄ちゃんのお箸を奪っては使いたがっています笑。
しかし、スプーンやフォークの下持ち(俗にいう『バキューン持ち』)をマスターしていない状態でお箸に移行すると変な癖がつきやすいです。
スプーン、フォークの下持ち(バキューン持ち)をマスターしておくことがポイント!

長男が通っている保育園でも、おはしの練習は年中さんのクラスに進級してからです

年少さんはスプーンとフォークの下持ちの練習を徹底しているよね
大人で、お箸を変な持ち方をしている人を拝見したことがあります。
どんなにカッコいいイケメンやきれいな女性の方でも、お箸の使い方が汚いと幻滅しますよね・・・。
大きくなってからもお箸の持ち方で変な癖が残らないためにも、4歳からお箸の正しい使い方・練習をすることが大事です。
お箸の持ち方がきれいだと、食事マナーも自然と良くなると考えています。
逆に、食事マナーが悪い場合は・・・正直に言って嫌われます。
例えば
- 犬食いをする
- お箸の持ち方が汚い
- くちゃくちゃ音をたてる
- ごはん粒が多く残っている
- 口に入った状態でおしゃべりをする

このような方と一緒に食事をしたいですか?私はイヤです
子供にお箸の持ち方や食事マナーを教えることは、とても大切なことだと感じています。
KJC エジソンのフォーク&スプーンがおすすめ

スプーンやフォークのバキューン持ちの練習に適した商品をご紹介します
私たちがバキューン持ちの練習で使っているのは『KJC エジソンのフォーク&スプーン』

『KJC エジソンのフォーク&スプーン』は、子どもが持ちやすいように設計されています。
バキューン持ちも正しく身につけることができると考えました。
もちろん、スプーンやフォークを使い始めたときのグー持ちもやりやすいです。

お箸への移行の流れを簡単にまとめます
スプーンの持ち始めは、上からグー持ちです。
年少に上がるまでは、上からのグー持ちでした。
スプーンの上持ちに慣れてきたら、下からのグー持ちにも挑戦します。
年少に上がったころから、下持ちのグー持ちにも挑戦し始めました。
年中さん(4歳ころ)から、バキューン持ちの練習をしました。
バキューン持ちが安定してから、お箸へ移行開始しました。
お箸へ移行した現在でも、下記のメニューのときにはエジソンスプーンたちを使っています。
- カレーライスやヨーグルトのときは『KJC エジソンのスプーン』
- スパゲッティやうどん・ラーメンのときは『KJC エジソンのフォーク』
お箸の練習ができるおもちゃ

お箸の練習ができるおもちゃをご紹介します
実際に練習している動画です。
ゲームで遊びながら、お箸の使い方も習得することができるので一石二鳥です。
ツイートを2つご紹介します。
大人もハマっちゃうみたいですね(笑)
まとめ
ポイントと注意点をまとめておきます。
ポイント | 注意点 |
---|---|
お箸の練習は4歳(年中さん)から始めたよ! 『はじめてのマナー豆おおつぶ ドラえもん』のおもちゃで練習をしたよ! スプーン、フォークのバキューン持ちが安定してからお箸の練習を始めたよ! | 小さいときにちゃんとした持ち方を身につけておかないと、大人になっても持ち方になっちゃうかも? スプーンやフォークの下持ち(俗にいう『バキューン持ち』)をマスターしていない状態でお箸に移行すると変な癖がつきやすいよ! |
お箸の持ち方が綺麗だと、食事のマナーも自然と良くなります。
お箸の正しい持ち方・使い方を教えるのは、親の役目だと考えています。以上です。