
電動鼻水吸引器って必要なの?
『メルシーポット』と『おもいやり』はどちらを買ったら良いの?
上記のお悩みを解決します。
- 電動鼻水吸引器『おもいやり(AC-750)』の使い方 & レビュー
- 価格だけで判断して電動鼻水吸引器を購入すると損してしまうかも?
- 電動鼻水吸引器を使い始めて、まもなく5年以上経過しました(長男・次男ともに同じ電動鼻水吸引器を使っています=長持ち!!!)
- 電動鼻水吸引器の購入を検討されている方
- 子供の中耳炎で悩まれている方
- これから出産予定の方
- 子どもの中耳炎の予防が期待できます
- 電動鼻水吸引器の選び方が分かります
それでは、本題に入ります。
【電動鼻水吸引器】『おもいやり』

結論です。

メルシーポットに比べると、正直言って可愛くはありません笑

むしろ、男らしい外観だよね!
長男が赤ちゃんのときから(本記事執筆中で5歳)使っています。
電動鼻水吸引器を購入するときに『おもいやり』か『メルシーポット』かで悩みました。
とことん調べていくと、価格だけで電動鼻水吸引器を選ぶのは『安物買いの銭失い』ではないか?という結論に至りました。

私が『メルシーポット』ではなく『おもいやり』を選んだ決め手をご紹介します
電動鼻水吸引器の購入をお考えの方は必見です。
おもいやり(AC-750)は、入荷未定となりました。
後継機種に、おもいやり(BM-500NS)があります。
【電動鼻水吸引器】『メルシーポット』と『おもいやり』比較

価格だけで電動鼻水吸引器を選んでしまうと、損をしてしまう危険性があります。
まずは、下記をご覧ください。
- 『メルシーポットS-503』11,000円 (税込)・・・Amazon
- 『おもいやりAC-750』24,240円 (税込)・・・楽天
- 『おもいやりBM-500NS』25,800円 (税込)・・・楽天

この価格差なら『メルシーポット』で決まりね
はい。ストップ。
結論から言います。
『高いには高いだけの』の理由があります。

ちょっと待って!安いから買うって考えは安易すぎるよ

え?

同じ電動鼻水吸引器なのに”なぜ”価格が倍以上も違うか考えてみた?

うーん・・・わかんない
※私なりの考察です。
『おもいやり』の商品ページを見てみると”売り”のひとつに『長寿命ブラシレスDCモータ』を採用と書いてありました。
楽天ページはこちら(https://item.rakuten.co.jp/shopdeclinic/ac-750s/)

ぶらし れす もーたー?

ググってみると、ブラシレスDCモーターの方が『高価』だけど、ブラシ付きDCモーターよりも寿命が『100倍長い』ことが分かったよ

っえ?!100倍も長いの?!

『メルシーポット』の取扱説明書にモーターの寿命時間の記載を見つけたよ
使用環境によって大きく異なりますが、ポンプのモーターの寿命は約 1000 時間です。
メルシーポット(S-503)取扱説明書(https://www.seastar.co.jp/products/manual/pdf/s503_manual.pdf)

約1000時間でも十分だと感じるけど・・・
- メルシーポットS-503のモーター寿命・・・約1000時間
- 一般的なブラシレスDCモーターの寿命・・・約数万~数十万時間
一目瞭然ですが、ブラシレスDCモーターの寿命は長いことが分かります。
モーターについては、こちらの資料を参考にさせて頂きました。
第2章
ブラシ付きDCモータ/ブラシレスDCモータ/ステッピング・モータのしくみとメカニズム荻野 弘司(https://interface.cqpub.co.jp/wp-content/uploads/interface/2010/01/if01_045.pdf)
制御用モータの違いは何か?どのようにして回転させるのか?
電動鼻水吸引器の命は『モーター』です。
モーターが壊れると修理または買い替えです。
電動鼻水吸引器の本体を買い換えるとなった場合、結局は高くつくことになります。

まさに安物買いの銭失いね・・・

事実、私たちが『おもいやり(AC-750)』を使い始めて5年が経過しようとしていますが能力低下は感じていません
メルシーポット(S-503)とおもいやり(AC-750)の対比表を作成しました。
保証期間が違うことにも注目!
性能項目 | メルシーポット(S-503) | おもいやり(AC-750) |
---|---|---|
吸引圧 | -83kPa±10% | -80kPa |
ポンプ排気流量 | 12L/min±20% | 15L/min |
モーター寿命 | 1000時間 | 数万~数十万時間(ブラシレスモーター) |
保証期間 | 1年 | 2年 |
保証期間が長い=高寿命だと言うことのお墨付きのようなもの。
- ブラシレスDCモーター(おもいやり)の方が『高価』だが、ブラシ付きDCモーターに比べると寿命が『約100倍長い』
- モーターが壊れた場合、修理または買い替えになり高く付くことになる
電動鼻水吸引器に限った話ではありません。
同じソフト・サービスでも安いもの・高いものがあるときは、なにかしら理由があるはずです。

もう一歩踏み込んで調べてみると発見があるかもしれませんね
\楽天でチェック/
一家に一台電動鼻水吸引器?!
おもいやり(AC-750)は、入荷未定となりました。
後継機種に、おもいやり(BM-500NS)があります。
\メルシーポット(S-503)も見てみる/

私たちが、電動鼻水吸引器を購入した理由は2つあります。
- 手動の鼻水吸引器に抵抗があった
- 耳鼻科に通うのがおっくうになった
それぞれの理由をご紹介します。
手動の鼻水吸引器に抵抗があった

長男が6ヶ月ころのとき。
風邪を引いて鼻水を垂らしていました。
西松屋で手動の鼻水吸引器を買ってきました。

く、口で吸うんだよね?

そうだよ
手動の鼻水吸引器は、ご存知の方も多いと思いますが、口で吸ってから子どもの鼻水を吸います。
口で吸うことに抵抗がある方は少なからずいらっしゃいます。
そして、数日後。
それが原因なのか分かりませんが、夫婦揃って風邪を引いてしまいました。
これを機に手動の鼻水吸引器に抵抗が生まれてしまいました。

※原因が手動の鼻水吸引器かは分からないけどね
耳鼻科に通うのがおっくうになった

赤ちゃんは大人に比べると中耳炎になりやすいです。
鼻水が耳の方に流れていきやすいからです。
長男は、もれなく中耳炎になりました。
2ヶ月もの間、週2回ペースで耳鼻科に通いました・・・。(ホントはダメだけど、あまりにもしつこいのでフェードアウトしました)
耳鼻科に行っても、軽く診察して吸引して終わりです。
人気の耳鼻科だったので、30分以上は毎回待たされます。
診察時間は3分ほどです。
診察にたどり着くまでの『手間』×『時間』を考えたら、継続して耳鼻科に通うよりも電動鼻水吸引器を購入したほうがいいという結論に達しました。※もちろん症状がひどい場合には耳鼻科を受診してください。
そして、購入したのが『おもいやり(AC-750)』です。
【電動鼻水吸引器】『おもいやり』メリット・デメリット


私が感じた『おもいやり』のメリット・デメリットをご紹介します
- FULLモードSAVEモード切替可能
- 高寿命の『ブラシレスDCモーター』
- パーツを分解して洗うことができる
- 強さ調整はボリュームで簡単調整
- 消耗品パーツはあとから購入可能
- フローで自動で吸引ストップ
- 持ち運び用のケースが付属
- 大人も使うことができる
- 見た目がカッコいい
- 組み立てが簡単
- コードは収納式
- 操作が簡単
- 軽い
- 慣れない頃は組み立てが大変かも?(すぐ慣れます)

メリットのほうが多いと感じています
【電動鼻水吸引器】『おもいやり』使い方
私たちの使い方を説明します

吸引する前に、水を少しだけ吸引してから使用します。
チューブ内に水が行き渡り、鼻水がチューブ内でヘバリつくことを軽減できます。

シリコンオリーブ管『みえーる』を鼻の穴に入れて吸います。

この『みえーる』すごいんです
●小さなお子様がいてガラスオリーブ感では壊してしまいそう。
出典元:鼻水吸引用 シリコンオリーブ管 みえーる ブルークロス製品情報(https://www.bluecross-e.co.jp/suc.html?tab=7)
●乳幼児のお子様の敏感肌にソフトなノズル。
●お手軽に分解洗浄できていつも清潔にしたい。
●吸引物を確認しながら使いたい。

「FULL」モードと「SAVE」モードで吸引力の切り替えができます。
吸引力は、ボリュームスイッチで調節します。
次男1ヶ月は、ボリュームスイッチを右に目一杯回した状態の「SAVE」モード
長男4歳はボリュームスイッチを右に目一杯回した状態の「FULL」モード

吸引が終われば、水を吸引してチューブ内の鼻水を流します。
もし、へばりついた鼻水が取り切れないときはお湯を吸引すると取れます。

吸った鼻水は、ボトル内に溜まっていきます。

使い終わったら、分解して洗った後に”たらい”に入れています。
長期間使わないときは箱にしまっています。


【電動鼻水吸引器】『おもいやり』は大人にも使える


私は風邪を引くとすぐに蓄膿症になります
以前、長男の外耳炎治療のために耳鼻科に行くと私のほうが重症だったことが判明しました。

次男は、1ヶ月のときに初めて『おもいやり』を使いました。
次男は嫌がることなく吸うことができました。
『おもいやり』は赤ちゃんから大人まで幅広く使うことができます。

しかし、ここでちょっとした問題が発生・・・

ど、ど、どうしたの?
私たちが愛用している『おもいやり(AC-750)』が入荷未定となっていることが判明しました。
現在は、後継機『おもいやり(BM-500NS)』になっています。

わおっ
いかんせん、おもいやり(AC-750)が壊れることがないので、買い換えることもできません・・・。
おもいやり(AC-750)との違いは『FULLモードとSAVEモードで吸引力の切り替えスイッチがない』ところくらいでしょうか。
もちろん、高寿命の『ブラシレスDCモーター』です。
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ブラシレスDCモーターで高寿命!
ツイッター #おもいやり

電動鼻水吸引器『おもいやり』に関するツイートをご紹介します
ついにかかりつけ医の外来(耳鼻科と小児科)が本日から休診に!緊急事態宣言が解除されるまでは、予防接種と乳児健診のみとなるそうです。電動鼻水吸引器、あってよかった😱
#おもいやり#中耳炎#風邪#コロナ対策#うちで過ごそうhttps://t.co/ORuPS3Tsb5— いちこ (@ichiko990) April 17, 2020

緊急事態宣言中は耳鼻科・小児科も制限されたよね

病院に行くことができないときにも、おうちで吸引できるのは助かるね
まとめ
いちばんのポイントは『おもいやり』は『ブラシレスDCモーター』で高寿命という点です。
安いものを購入しても、壊れてしまっては結局は高く付くことがあります。
『おもいやり』は『ブラシレスDCモーター』で高寿命
赤ちゃんは風邪を引くと、中耳炎になる可能性が高いです。
鼻水をこまめに、電動鼻水吸引器で吸ってあげると中耳炎にはなりにくいです。
赤ちゃんは鼻をかむことはできません。
ティッシュで拭くだけでは、奥の鼻水は取り切ることはできません。

ティッシュで拭いてばかりいると鼻が赤くなっちゃいます・・・
私は、赤ちゃん~大人まで使うことができる【電動鼻水吸引器】『おもいやり』をオススメします。
どうも、コロナ渦中の影響で品薄になっているようです。
気になった方は、在庫チェックをオススメします。以上です。
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耳鼻科通いを減らすことができるかも?!