母親

ストライダーに乗っていると自転車への移行はスムーズなの?
ストライダーは何歳でプレゼントした?
ストライダーってなに?
上記のお悩みを解決します。
- 2歳からストライダーを始めて、5歳で自転車に移行したお話
- 初めて自転車(補助輪なし)に乗ったにもかかわらず、ひとりだけでスイスイ乗ることができました
- ストライダーが気になる方
- 自転車(補助輪なし)への移行が気になる方
- ストライダーの利点・注意点が分かります
それでは、本題に入ります。
ストライダー→自転車(補助輪なし)へ移行

結論です。
長男にストライダーをプレゼントしたのは、2歳の誕生日のときです。
ホンダの特別モデルです。
そして、補助輪なしの16インチの自転車をプレゼントしたのは5歳の誕生日です。
実質3年間はストライダーで遊んでいました。
噂で『ストライダーに乗っていた子は自転車への移行がスムーズ』と聞いていました。
半信半疑のまま、自転車を買った足でさっそく公園に向かいました。
結果。
普通に乗れました
噂は本当でした。
初めて自転車に乗ったにもかかわらず、ひとりだけで上手にペダルをこいで乗ることができました。

まってぇ!

はやいでしょ?!はやいでしょ?!
あぶない!!!
ドザァアア!!!!

ギャァッ!
ブレーキの使い方をマスターしていなかった長男は生け垣に突っ込みました。
ほろ苦い自転車デビューとなりました。
生け垣の枝が目に刺さってたら・・・?肝を冷やした出来事でした。
幸いにも背中のかすり傷だけで済みました。
自転車(補助輪なし)に乗れたとは言っても、ブレーキ操作をマスターするまではスピードを出すことは危険です。
初めての自転車でスピードを出すのはとても危険

ストライダーを乗りこなすまでの経緯

4歳になった頃にはストライダーを乗りこなしていました

走ってやっと追いつくことができるスピードです
ストライダーでスピードをつけた状態で、足をステップにのせてうねうね走ることもできます。
1歳~2歳は4輪バギーand3輪車

ストライダーを乗りこなすまでの経緯を簡単にご説明します
4輪バギー

1歳の頃は、バギーにまたがってよちよち歩きをして遊んでいました。
2歳になると、4輪バギーでの移動もだいぶ早くなっていました。
ちなみに、4輪バギーで前進するときは両足を地面で蹴ります。
地面を蹴る力を養うことができました。
4輪バギーで地面を蹴る力を養った!
3輪車

長男は3輪車を持っていません
しかし、保育園には3輪車があります。
保育園の先生の話を聞くと、友達と3輪車でツーリング?をしてよく遊んでいるとのことでした。
ペダルをこぐ感覚は3輪車で養われたのだと感じています。
3歳~本格的にストライダー

2歳の誕生日にプレゼントした当初は、長男はストライダーにまたがってくれませんでした。
ハンドルを持って手押ししていました。
バギーの方が楽しいようで、3歳になるまではバギー8:ストライダー2くらいの割合でした。

今日はどっちに乗るの?

バギー!
3歳を過ぎた頃からは、徐々にではありますがストライダーを選んでくれる割合が増えました。
サドルには座りませんでしたが、ストライダーにまたいで歩くようになりました。
あくる日に保育園のお兄ちゃんがストライダーで遊んでいるところに遭遇しました。
一緒にストライダーで遊んでいると、長男はサドルにまたがることを覚えました。
その日を境に長男のストライダースキルはメキメキと上達していきました。
お兄ちゃんからの刺激が良かったみたいです。
このときで長男3歳半くらいです。
ストライダーとは?

- そもそも、ストライダーってなに?
-
ストライダー=ペダルとブレーキのない軽い自転車のことです。

ストライダーについて簡単に説明します
- ペダルがないので、足で地面を蹴って進むよ!
- ブレーキがないので、足を着いて停まるよ!

公園で、キックバイクで遊んでいるお子さんを見られたことはありませんか?(おそらくはストライダーです)
先日、イオンに行ったときには、ストライダーのイベントが開催されていました。
駐車場に大きいコースが作られていて、子どもたちがストライダーで疾走していました。
かなりのスピードでした。
ツイッター #ストライダー

ストライダーに関するツイートを3つご紹介します
子供の2歳の誕生日に買ってあげたストライダー。気に入ってくれるといいな〜
よく子供よりお父さんがカスタムにハマるって聞くけど、ミニ四駆的なものを感じるのでカスタムしくなる気持ちが分かる気がする💦#ストライダー #誕生日プレゼント #strider pic.twitter.com/7P6wdyJpPH— RIVET (@W_S_RIVET) October 3, 2019
#ストライダー って凄い! 2歳の誕生日に買ってあげたら、家の中でずっと遊んでる。楽しいらしい。てんとう虫のヘルメットも可愛い〜(*゚∀゚*)
引っ越し後で片付いてなくて、ごめんなさい pic.twitter.com/bgVtET4hgc— ラクダ (@motomotocamel) September 15, 2018
息子の2歳の誕生日に!
完全に親の好みの色だけど気に入ってるから良しとしよう👍笑#ストライダー#カワサキグリーン pic.twitter.com/SvPlCzMZEe— バヤシ@MT09 (@MT09_bayashi) April 23, 2019

大人もデザインカスタムにハマりそうな勢いがあります
ヘルメットは必須

ヘルメットは絶対にかぶってください
1歳半頃にバギーに乗っていて、派手にコケたことがあります。
ヘルメットのおかげで助かりました。
そのときのヘルメットはこうなりました。

ヘルメットをつけていなかったら?
まちがいなく救急車を呼ぶくらいの怪我をしていました。
頭の怪我は怖いです。
後遺症も残っていたら・・・。とても怖いです。
ヘルメットをつけていたにもかかわらず、オデコには痛々しい傷跡ができました。
おでこの傷跡は消えるまでに3ヶ月ほどかかりました。
絶対にヘルメットはかぶりましょう。
子どもがケガをしてからでは遅いです。
すべては親の責任です。
ストライダーを使うときのルール

- 公道・駐車場はストライダーは乗らない
- ヘルメットは絶対かぶる
- 周りをよく見て乗る

順番に説明します
公道・駐車場ではストライダーは乗らない
公道・駐車場でストライダーに乗るのはダメ!
いつも遊びに来ている公園は、車で行っています。
公園に着くと駐車場からストライダーに乗りたがろうとしますが危険です。
駐車場は、車が急に前進・後進してくることがあります。
スピードを出して走っている車も見受けられます。
公道は、駐車場よりもさらに危険です。
ストライダーを公道で乗ることは禁止されています。
ストライダーはクランクが付いていないため、道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。
出典元:ストライダー公式ホームページ(https://www.strider.jp/faq/)

痛ましい事故をニュースで目にすることもあります
昨年9月には、岡山県倉敷市の市道で、4歳男児がペダルのない二輪車で緩い下り坂を走行中、車にはねられて死亡した。
出典元:東京新聞( https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/20333/)
ヘルメットは必ずかぶる
ヘルメットは必ずかぶる!
ストライダーでスピードを出していて、コケたときをイメージしてください。
コンクリートの角に頭をぶつけたらどうなりますか?
頭の皮膚が削れて大出血することでしょう。
打ちどころが悪ければ命の危険もあります。
周りをよく見て乗る
大人が周りの状況を確認する!
4歳にもなるとストライダーでかなりスピードを出して走ることができます。
スピードを出した状態で、無防備の小さい子やお年寄りにぶつかればどうなると思いますか?
ケガを負わせる可能性が高いです。
もし、相手に後遺症が残った場合には多額の賠償金になることは間違いありません。
スピードを出すときは『広いところ×周囲をよく見て』乗るようにしてください。
まとめ
ストライダーを2歳頃から始めて、5歳で自転車(補助輪なし)にスムーズに移行しました。

ストライダーで二輪のバランス感覚を養うことができたからです。
ストライダーは3年間遊ぶことができたので、とても満足しています。
公園ではストライダーをツールとして友達と楽しく遊ぶこともできました。
もし、2歳の誕生日プレゼントで悩まれているときはストライダーをおすすめします。
繰り返しになりますが、ストライダーに乗るときにはヘルメットを必ずかぶってください。
ストライダーを買うときに一緒に買うと良いです。以上です。