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【カブトムシとクワガタ】一緒のカゴはダメ?お互いにストレスフルかもね

悩む人

カブトムシとクワガタは一緒のカゴに入れても良いの?

上記のお悩みを解決します。

本記事の内容
  • カブトムシとクワガタを一緒のカゴに入れないほうが良い理由
本記事で悩みを解決できる根拠
  • カブトムシとクワガタを一緒のカゴに入れた2日後にカブトムシが亡くなりました
本記事を読んで欲しい人
  • カブトムシとクワガタを飼われている方

それでは本題に入ります。

筆者はこんな人
3年目にしてやっと羽化に成功しました!
  • 虫が大の苦手なのに、カブトムシ育成歴3年目突入したリーマン。
  • 2年目までは失敗に続く失敗・・・。蛹のところで断念。
  • 3年目の夏にやっとの思いで羽化させることに成功!
ばらもん。

やっと、触れるようになってきました笑

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目次

カブトムシとクワガタ一緒のカゴはダメ?

結論です。

私は、カブトムシとクワガタは一緒のカゴはヤメておいたほうが良いと考えます。

理由です。

クワガタのメスをカブトムシのカゴに入れたところ、2日後にカブトムシのオスが亡くなりました。
※様々な要因がからんでいるため、クワガタのメスが原因とは一概に言えません。

経緯を時系列で詳しく解説していきます。

カブトムシとクワガタを一緒に入れてみた

2020年8月10日。

クワガタのメスをカブトムシのカゴに入れました。

もともとは、カブトムシのオス1匹とカブトムシのメス2匹を同じ虫かごで飼っていました。
私たちとカブトムシの出会いはホームセンターでした→『ホームセンターのカブトムシを産卵させて増殖させる計画

虫かごのサイズは『LL』なので、大きめです。

ある日、親戚のお知り合いの方からクワガタのメスを1匹いただきました。
図鑑で調べたところ、『コクワガタ』です。

私は、安易な気持ちでカブトムシたちとコクワガタを同居させることにしました。(のちのちにカブトムシたちにストレスをかけていたことを知ります・・・)

カブトムシ オスの名前は『カブタック』です。

カブトムシの異常行動

2020年8月11日(クワガタのメスを入れた翌日)。

カブトムシのオスが土に潜らなくなりました。
クワガタのメスと同居をはじめた翌日のことです。

カブトムシのオスが、虫かごの端をずーーーっとくるくると周っています。
ひっくり返っていることもあります。

ひっくり返る対策として、落ち葉を追加することにしました。

ばらもん。

異常行動かなぁ

寿命が近いことが感じ取れます。
カブタックが土に潜らなくなった原因を3つ推測します。

注意ポイント
  1. 長男が虫かごを揺さぶる
  2. クワガタのメスを同居させた
  3. 長男がカブタックをさわりまくる

簡単に解説します。

虫かごを揺さぶる

長男は、虫かごを揺さぶることが多いです。

カブタックからしてみたら、大地震が来たようなものです。
ストレスマックスです。

クワガタのメスを同居させた

クワガタのメスを同居させたことも原因のひとつではないかと推測しています。

カブタックからしてみたら、小柄な外国人女性が我が家に泊まり込みを始めたようなものです。
ストレスマックスです。

カブトムシをさわりまくる

長男は、むやみやたらにカブタックにさわりまくります。

ばらもん。

触りたくなる気持ちはわかります

しかし、カブタックからしてみたら巨人に体中を触られるのと同じです。
ストレスマックスです。

子どもが虫を触りたいのは、当たり前の行動だと考えています。
ですので、長男が無理にさわることをやめさせることはしませんでした。

カブタックに大きなストレスがかかっていることには、間違いありません。
ずーっと虫かご内をくるくる周っているので、体力もどんどん消耗しています。

異常行動の対策

カブトムシの異常行動の原因は、ストレスだと推測しました。

ストレスを軽減させるために、クワガタのメスを別居させることにしました。

2020年8月11日

クワガタのメスを引っ越しさせるため、おうちづくりをします。

ホームセンターで買ってきました。

これを機にクワガタのメスを命名します。

クワガタメス=『クワ子』

虫かごは『インセクトランド プラケースワイドビュー ブラック 小』です。
クワ子1匹だけですので、小サイズで十分だと考えました。

完成!

カブトムシのオスが亡くなる

カブトムシの亡骸

2020年8月12日

カブタックが亡くなりました。
異常行動が始まった翌日のことでした。

つまり、カブトムシとクワガタを一緒のカゴに入れてから2日後のことです。(カブタックの寿命ももともと近かったのでしょう)

長男がカブタックを見つけたときには、動かなくなっていました。
やはり、ストレスが原因だったのでしょうか。

カブトムシ初めての”死”でしたが、やはり悲しいです。
たくさんの思い出をありがとう。

クワガタのメスを一緒のカゴに入れなかったら、カブトムシの寿命は伸びていたのかは不明です。

カブトムシに少なからずストレスを与えていた可能性はあると考えています。
以上のことから、私はカブトムシとクワガタを一緒のカゴに入れることはヤメたほうが良いと考えます。

カブトムシとクワガタを一緒のカゴに入れることはオススメしません

クワガタが増える

2020年8月18日

コクワガタのオスが2匹追加です。

親戚のお知り合いの方から、コクワガタのオスを2匹いただきました。
新宮町にお住まいらしく、クワガタが家に飛んでくるとのこと。

霧の森は、たまに遊びに行きますがとても自然豊かなところです
霧の森をくわしく見てみる→『【霧の森周辺】観光モデルコース(1日満喫)考案!by地元民

早速、オスの2匹に名前をつけることにしました。

クワ太郎とガタキュン

ばらもん。

正直言って、どっちがどっちか見分けがつかないよ

残されたカブトムシのメスたちにストレスを与えないためにも、クワ太郎たちはクワ子のおうちに入ってもらいました。

カブトムシとクワガタのカゴは分けたよ!

クワガタのお引越し

2020年8月22日

オスのクワガタが2匹増えたので、クワガタは合計3匹になりました。
クワガタ3匹だとおうちが狭いので、大きい虫かごを新たに買ってきてお引越しをしました。

クワガタ3匹とも走り回ってとても嬉しそうです。
カブトムシと違って、コクワガタはむちゃくちゃ足が速いです。(まるで、黒光りする生命体Gに見えることも…)

観察をしていても、2匹のオスは争う様子はありません。
クワ子も落ち着いています。

ばらもん。

クワガタ(同じ種)だけのおうちだと安定するのかな

カブトムシメスが亡くなる

2020年8月27日

カブトムシメスのカブ子が亡くなりました。

長男がカブ子がひっくり返って動かなくなっているのを発見しました。
数日前からひっくり返っていることが多くなっており、寿命が近いことを感じていました。

クワガタがさらに増える

2020年9月2日

コクワガタのメスが1匹仲間入りしました。
またまた、親戚のお知り合いの方からコクワガタのメスを1匹いただきました。

現在の3匹+1匹で合計4匹になりました。(オス2・メス2)

クワ美と命名しました。

ばらもん。

クワ子と仲良くしてね

相変わらず、コクワガタたちはすばしっこく走り回っています。

カブトムシとクワガタの寿命の違い

コクワガタは越冬するので、9月に入っても元気いっぱいです。
対して、カブトムシのメスは目に見えて元気がありません・・・。

ここで豆知識。

クワガタを仲間分けをするならば、どこで線を引く?

ミヤマクワガタ

ノコギリクワガタ

ヒラタクワガタ

コクワガタ

アゴの形を想像してもらうと分かります。

正解は・・・。

ミヤマクワガタ

ノコギリクワガタ

ヒラタクワガタ

コクワガタ

上のグループのミヤマクワガタたちは成虫では越冬できません。

逆に下のグループのコクワガタたちは成虫で越冬することができます。

理由です。

アゴが大きく湾曲している『ノコギリクワガタ』や『ミヤマクワガタ』は、その大きなアゴが邪魔をして朽木に入り込むことができません。

体全体がひらべったーい『コクワガタ』や『ヒラタクワガタ』は、朽木の細い隙間に体を潜らせて、暖かい木の中で越冬することができます。

ばらもん。

カマキリ先生でやってました笑

そして誰もいなくなった(カブトムシ)

2020年9月3日

カブ美が亡くなりました。
朝、カブ美がひっくり返って動かなくなっていました。

昨晩、カブ美をみたときに、

ばらもん。

これが最期になるかもしれないなぁ

カブ美がひっくり返っていたのを起こしてあげました。

すぐにひっくり返るようになる=寿命が近い

カブトムシが『潜らない✕ひっくり返る』ようになったら、寿命が近いと考えています。

カブ美も亡くなる3日ほど前から、頻繁にひっくり返っていました。
動画を見てもらうと分かりますが、前足の先が折れ曲がってしまっています。

カブトムシが歳を取ってくると、自分自身の体を足でしっかりと支えることができなくなります。
カブトムシはお腹が丸くなっているので、ひっくり返りやすいです。

カブトムシが9月まで生きたら長生きの部類だと感じます。
コクワガタたちは、年が明けた頃からバタバタとお亡くなりになりました。(3月頃まで生きた個体もいます)

さらにさらにクワガタが増える

2020年9月11日

アカアシクワガタ-NEW!が仲間入りしました。

親戚の会社のお知り合いの方から、クワガタのオスをいただきました。

ばらもん。

少し大きめのコクワガタだなぁ

と思っていました。
しかし、観察しているとアゴの形がぜんぜん違うことに気付きました。

コクワガタとは違う種類かもしれないので、図鑑で調べることにしました。

足の付け根が赤い・・・これはアカアシクワガタでした

アカアシクワガタは、コクワガタ以上に元気いっぱいです。
いつもメスを追いかけまわしています・・・。

先日は、ついに合体しているところを目撃してしまいまいました。

アカアシクワガタ×コクワガタって大丈夫なのかな(遺伝子構造的に)

どんどん増えるクワガタ

2020年9月13日

公園を散歩中に、野生のコクワガタを発見しました!
クワガタは全部で6匹になりました。

私がなんとなーく、横の木を見上げてみると、

ばらもん。

ん?コクワガタおる

なんと!野生のコクワガタのオスを発見しました!
実は、野生のコクワガタを見つけたのは初めてです。

私も童心にかえってとても嬉しかったです。

案外、普通に木に止まっているのですね。
近くの公園でみることができるなんて思ってもいませんでした。

まとめ

カブトムシとクワガタって同じカゴはダメ?をご紹介してました。

私は、カブトムシとクワガタを同じカゴに入れることはヤメたほうが良いと考えています。
お互いに、少なからずストレスを感じる可能性があるからです。

虫かごを複数所有されている場合は、カブトムシとクワガタは別のカゴに入れることをオススメします。以上です。

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